【「本心」と「本音」】意味の違いと使い分け方

「本心」と「本音」。どちらも「本当の気持ち」という意味を持つ言葉ですが、主に以下のポイントで両者は区別されます。

  • 【本心】本当の気持ちが秘められままの時
  • 【本音】本当の気持ちが明らかにされた時

このページでは「本心」と「本音」二つの言葉の意味、違い、そして使い分け方について詳しく解説しています。



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【本心・本音】「本当の心・気持ち」の状態の違い

「本心」と「本音」の違いは、それぞれの言葉の意味を並べて観察すると明らかになってきます。以下に『広辞苑』からの引用を並べてみました。

【本心】うわべでない本当の心。本意。
【本音】本心から出た言葉。建前を取り除いた本当の気持ち。
出典:岩波書店『広辞苑』より一部抜粋

「本心」とはうわべではない本当の心・気持ちです。そしてそこから出た言葉や、本当の心・気持ちを隠している建前を取り除いたのが「本音」ということになります。

つまり、本当の心・気持ちの状態と【本心・本音】との関係を整理すると次のようになります。

本心 本音
言葉として出る前 言葉として出た後
建前を取り除く前 建前を取り除いた後

以上が「本心」と「本音」の違いを区別するポイントです。

【本心・本音】

「本心」という言葉には「本来の正しい心」という意味もあり、秘められたポジティブな心・気持ちを表す場合があります。

一方で「本音」の対義語は「建前」。人をあざむくための表向きの方針である「建前」に隠されているネガティブな心・気持ちを表すこともあるのが「本音」です。

これらのことから、次のような使い分けも考えられます。

本心 本音
秘められたポジティブな心・気持ち 建前に隠されているネガティブな心・気持ち

【本心・本音】意味の違い、まとめ

「本心」と「本音」の違いと使い分け方、このページの解説でおわかりいただけましたでしょうか。

このページの最後に、「本心」と「本音」の違いと使い分け方の要点をまとめますので、おさらいにご活用ください。

本心 本音
言葉として出る前 言葉として出た後
建前を取り除く前 建前を取り除いた後
秘められたポジティブな心・気持ち 建前に隠されているネガティブな心・気持ち



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