「せんべい」と「おかき」の違いと差を徹底比較!カロリーから由来まで

「せんべい」と「おかき」の違いを決定的に分けるのは原材料。この一点ですが、両者には他にどのような差があるのか全力を挙げて情報収集を行い徹底比較しました。

「せんべい」と「おかき」の違い、決定的な差はこれだ!

「せんべい」と「おかき」の違い。両者の差はたくさんありますが、その中でも特に多くの人が最も気にする二点にしぼってまとめてみました。
カロリーデータ出典:http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/calorie.html

せんべい おかき
原材料 うるち米(ごはん) もち米(おもち)
カロリー
(100g当たり)
揚げせんべい:465kcal
甘辛味せんべい:380kcal
塩味せんべい塩:373kcal
あられ(おかき):381kcal
サイズの大きいものを「おかき」。小さいものを「あられ」と呼び、「おかき」と「あられ」の原材料と製法は同じです。

「せんべい」と「おかき」には、上の対比表に挙げた以外にも数多くの違いがあります。以下に、さらに詳しい「せんべい」と「おかき」の違いと差に関する情報を集めて整理しました。合わせてご活用ください。



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「せんべい」と「おかき」の違いと差を徹底比較

  せんべい(煎餅) おかき(御欠)
はじまり お米を原料にした「せんべい」のはじまりは江戸時代。余った団子をつぶして茶店で売ったのがはじまりという。
なお、小麦粉を原料にしたものが「煎餅」の起源で、中国の前漢時代(紀元前202年~後8年)が発祥。日本には飛鳥時代に伝わったと言われています。
奈良時代、神様にもち米をお供えしたあと、それをあぶって間食にしたのがはじまりとされています。
名前の由来 売れ残りの団子をつぶして焼いたものを茶店で売った「仙ばあさん」の名が「せんべい」に転じたという説がよく知られています。
中国の前漢時代の記録にある小麦粉を練って焼いた「煎餅(チョウピン)」が漢字の名前の由来です。
神様にお供えする鏡もちを欠き割って、揚げたり焼いたりして作ったことに由来すると言われています。室町時代の京都の宮中での呼び名だったそうです。
発祥地 お米が原料の「せんべい」の発祥地は埼玉県草加市説が最有力です。 不明。
作り方 お米を粉にして練って焼く。 お餅を切って干してから焼く。
特徴 加熱してもふくらまない。 加熱するとふくらむ。
東西の消費量の違い 関東ではせんべいの消費量が多い。 関西ではおかきの消費量が多い。
東西の呼び名の違い 関西では小麦粉が主原料のものを主に「せんべい」と呼ぶ。八ツ橋もせんべいの一種。 関東で「せんべい」と呼ばれるうるち米が主原料のものも、関西では「おかき」と呼ばれることが多い。
似ているアイテム 小麦粉を練って焼いた「南部せんべい」があります。 おかきを一口サイズに小さくしたものを「あられ」と呼びます。
豆知識 全国的には小麦粉を原料とするものが「せんべい」として多く流通しています。 柿ピーでおなじみの「柿の種」は原料がもち米のため「おかき」に分類されます。
デンプンの種類 アミロペクチン
アミロース
アミロースが多くなるほど炊き上がりの食感にねばりが少なくなりパサパサになります。
アミロペクチン
もち米にアミロースは含まれていません。

「せんべい」と「おかき」の違い、まとめ

「せんべい」と「おかき」の決定的な違いは原料が「ごはん」か「おもち」かの一点でとても簡単に区別がつきますが、その背後にはまったく異なる歴史が存在していました。

「せんべい」も「おかき」も、一千年以上の長い歴史の中で数えきれない人々の知恵が蓄積されて今の形になったようです。

古代の日本人から現代の日本人に連綿と受け継がれてきた伝統が凝縮された「せんべい」と「おかき」。歴史のロマンに思いを馳せながらいただくとより深く味わうことができるかもしれませんね。

  • せんべい】うるち米(ごはん)が原料
  • おかき】もち米(おもち)が原料



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